自分自身(Self)の守り方

『今の気持ちはどこからくるのか?』

自分自身で自覚している感情は自分の心であると考えがちですが、人の心は様々な感情に支配されやすいものです。

人の心に影響を与えるもので一番強いものは、子供時代に記憶(メモリー)される感情です。

子供には良い感情と悪い感情を見極める経験値が絶対的に足りません。

幼い子供は命を他人に委ねるしかないのです。


『子供は5歳までに絶対的な安心感が必須』

子供は、人生のプロローグである5歳までに絶対的な安心感が必須です。

それが人の強さであり、愛の源であり、生きる希望 wish(願望、望み)に繋がるのです。


大人にとっては良いと思える価値観も子供にとっては悪い価値観かも知れません。

逆に、子供にとって良いと思う価値観も大人にとっては悪い価値観かも知れないのです。

人の感情は思い込みである場合がほとんどであり、理性的、知性的ではありません。

『家庭の愛は小さき者に従う』

家庭内で一番小さな存在に視線を合わせなけば、しつけと称される独善(自分だけが正しいと思ってしまう、ひとりよがり)になってしまいます。

家庭内で一番大きな存在が力を掌握し、力を行使してしまう結果が、家庭内の深刻な心理的なトラブルを招く一因になっています。

大人になってから心に影響を与えはじめる悪い感情は、子供時代に長期的、独善的にメモリーされた記憶によってもたらされる場合が多いのです。


『自分の十字架を下すとき』

メモリーされた悪い感情は何十年も経て、悪い習慣となり心や健康を蝕んでいきます。

どうしても改められない悪い習慣は自分自身を責めてしまいます。

罪の原因を求める事は容易いことですが、同時に自分や他人の心も傷つけてしまいます。


悪い習慣を変えようとするだけでなく、自分自身の心を守ることも大事なことです。

悪い習慣を理解し改めれば良いだけです。

急いで治そうとする必要はありません

絆創膏をゆっくり剥がすように、悪い習慣はゆっくりと改善すべきです。


人は悪い習慣を身につける事ができるように、良い習慣も身につける事ができると信じましょう。

習慣を変えるために自分を裁判にかける必要はありません。

どうしても改められない悪い習慣は、何十年も前にメモリーされている可能性が高いのです。

心の中で何年も自分に課した十字架に苦しむ必要はないのです。



『価値観は人によって千差万別』

どんなに正しい行動や決断をしたと思っていても、やはり、人は過ちを犯すものです。

考え方や捉え方の価値観は時や場所、人によってまったく違うからです。

むしろ、過ちを犯した後の決断や行動にこそ意義があると思うのです。


あまりに深い苦しみは自分の健康や他人の人生にまで影響を与えかねません。

人は原因を理解できないからこそ恐れ、苦しむのです。

原因を理解できれば恐れは消えてゆきます。

その原因はあなたの心にファイル化されプロテクトされているのです。




🟣スピリチュアリティ・カウンセリング(フェノミナロジカル・サイコロジー) 

すべての現象は心の中から発生しています。

 心の中から現在起きている現象をリーデイングし、心の記憶(メモリー)の浄化をします。




 Psychotherapy of mind and body ™  




士分の癒し スピリチュアリティヒーラー

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