家庭は子どもと同じ目線に
家庭は子供中心
家庭で一番弱い立場にあるのは子どもです。
一番弱い立場である子どもを家庭のトップに据え置くことで、家庭は健康になります。
チームで調子が今ひとつ上がらない選手を逆にリーダーにすることで、自信と自覚が選手に生まれます。
逆にチームがその選手を助けようとしてチームがまとまる場合もあるのです。
”ひとりはチームのために、チームはひとりのために”です。
あなたのチーム、あなたの家庭の目標はどこでしょう?
家庭は家族とは違う
家族には家族の目に見えないしきたりがあるかもしれません。
けれど、家庭は1つ屋根の下で暮らしている仲間です。
大人の目線、大人の価値観で家庭を裁いてしまうと、一番弱い立場の者に負担が大きくなります。
それは、子どもであったり、年老いたご両親であったり、引きこもっているお子さんだったりします。
一番弱い立場である子どもの目線で見ることにより家庭は健康でいることができます。
子ども時代にはたくさんの愛情が必要
お金ももちろん必要ですが、目には見えない愛情が子どもと家庭にはたくさん必要です。
大人になってから社会に耐えていけるだけの愛情を子ども時代にに与えなければ、子どもは勇気が出ない大人、忍耐ができない大人に育ちます。
愛情という後ろ盾があるから人は勇気が湧いてきます。
それは甘やかされたのではなく、強い愛情を感じているからです。
日本人の大好きな納豆のように粘る忍耐力は、愛情ある両親の後ろ姿を背中を見せなければ
なりません。
心で抱きしめるイメージをする
子供に愛情の大切さを口で言ってもわかりません。
抱きしめてあげるのが一番良いでしょう。
お子さんが大きくなっているなら心で抱きしめてください。
頭の中でイメージするだけで良いのです。
必ずお子さんに伝わります。
抱きしめらられた感じ、体感は本人は忘れていても体は記憶しています。
そして心の中で抱きしめられたイメージは必ず伝わります。
人の思いは伝染するからです。
0コメント