〜ストレスの臨界点を抑えるために〜v1.3
〜ストレスの臨界点を抑えるために〜
ストレスの臨界点とはマイナスの心のエネルギーがストレスの限界を超えてしまうことです。
▼一番最初に自分を大事にすることが他人に一番迷惑がかかりません。(自分を大事にする人が他人を大事にできる)
◎恐怖心から人を疑ったり、自分を偽ったりしないようにします。(猜疑心や偽りは恐れであり恐れを引き寄せる)
◉どうしても不満があるならその環境を変える努力をしたほうが早いのです。 (あなたが忍耐をすることで限界を感じ、家族や友人が心配するならあなたが楽になる選択をするべき)
◎エゴ”EGO”の強い人とエコ"ECO"の強い人は一緒にいるとだんだん辛くなってきます。お互いを尊重し距離をおいた方が幸せでいられます。
◎わからない時に一番効果的ものは"祈り'です。厳しい考えはせずに、結論を出さないで、他人の意見に惑わされずに、貴方自身の心と体が一番楽になる方に祈りましょう。
◉ゆるされるために人をゆるしましょう。心の中で先にゆるしを与えてしまいましょう。きっと理解される日が来ると信じましょう。
▼ストレス過多は希望をなくしてしまいます。希望がない(No hope)状態は致命的な病気の一因となってしまうかもしれないのです。心だけでなく体も耐えられないのです。
◉過度の我慢は美徳ではありません。我慢しすぎたエネルギーは怒りや憎しみとなりどこかに放出してしまう可能性もあります。または、自分自身を傷つけるようになってしまいます 人は見えないエネルギーを生産していることを忘れないでください。
◎ストレスの限界を超えて心の鏡がストレスで割れると、一端割れた心の鏡は元のように修復はできません。 バラバラになった心の鏡の中から、一番幸せになれる心の鏡だけを選択するしかないのです。 夢や希望、安心と信頼を思い出してください。どうしても思い出せないなら、その環境をいますぐ退避する決断をしてください。
◉考えない練習を毎日するようにします。すると、どれだけ考えないことが大変かが理解できるようになります。(考える=苦しみ)なのです。
◉悩んでいるときは頭で考えるのではなく、身体をリラックスさせて呼吸することにだけ意識を専念します。(人が独りで考えているときは妄想がほとんど) 呼吸は肺ではなく、お腹を凹ませてお腹の濁った空気を全部吐き出します。その後鼻で軽く息を吸い込みます。 (自律神経の中で人が自分でコントロールできるのは呼吸のみ)
◉自分自身で自分をコントロールする操縦の仕方を覚えましょう。 人生の操縦の仕方は考えるのではなく、体で覚える慣れ、習慣です。良い行いを習慣化することです。 悪い習慣は人の協力があれば改められます。タバコやお酒をやめる決断と同じです。 独りで頑張ろうとしても、疲れ果ててしまうか、また悪い習慣に誘われてしまいます。
▼心=言葉ではありません。心=五感です。人は五感でイメージするから健康でいられるのです。
◎心で幸せになれるイメージをしましょう。言葉は現代人が考えた伝達手段に過ぎません。相手がいないのなら心の中は一人称の言葉でなく、イメージ優先に変えましょう。
◎五感からイメージして行動する右脳を使うと新鮮かつナチュラルでいられます。まっ!いっか!それもありだ!と考えられるようになります。言葉からはじまるイメージは決まり切った人生になり左脳優先です。もうだめだ!想定外!なんてことだ!といったガチガチの選択になりがちです。
◉愛のない努力は一番危険です。愛が枯渇していると感じたら今は愛情の充電と考え休みましょう。( Take it easy ! 気楽にね 無理しないでね じゃあね)
▼お金に対するイメージを変えましょう、努力して苦しんで働くより、楽しく働いた方が収入は安定していきます。
◎お金は喜びと共にに招くことができます。(笑う角に福来たる) 毎日感謝して支払うお金は倍になって毎日少しずつ戻ってくると考えましょう。
◎人は生きるためだけでなく、幸福感を満たすためにお金を支払うものです。 お金は自分を幸せにするものだと信じて支払うお金は徐々に戻ってきます。仕方ないとあきらめたり、なげやりになって支払うお金は少しずつ減っていきます。
◎お金で苦しむと考えずにお金で幸せになると”考える”ではなく”イメージ”しましょう。
◉夢や希望を持ちましょう。お金は数字や財、生活のためだけでありません。豊かさや潤い、富です。
▼この宇宙は全て相対するものどうしの作用反作用の法則で成り立っています。
◎この世の法則(宇宙の法則)は与えたものが総て7倍になって返ってきます。善業は7倍、悪行も7倍です。
◉たとえ良い行いと思って行動しても強すぎる意識は必ず、相対する意識を生み出してしまいます。太陽と月、男性と女性、動と静、総ては陰陽のバランスを保とうとするからです。
◉この世の中から争いがなくならない理由のひとつは、自分自身の”影”と相対しているからです。 人生の総てを比較対象の論理で捌いてしまうと最後に裁かれるのは常に自分自身です。イソップ寓話の『犬と肉』のように肉をくわえている犬が、水面に移った自分に向かって吠えてしまい肉を水面に落とすようなもの。この場合、犬が人間であり、肉は欲、水面が宇宙に相当します。
◉この宇宙の法則は意識が現実化するのです。すべての意識は自分が考えて思い込んだ通りに現実化します。(現象学的心理学 フェノミナロジカルサイコロジー)しかし、あまりに強い意識、感情、感受性は正反対の状況にもなりうるので注意が必要です。それは自然界の法則、”恒常性 Homeostasis”があるためです。
◉現代は浄化システムである自然界の恒常性のバランスを欠いているのかもしれません。自然治癒力を復活させるためにも、仁のこころ(慈しみ、情け、育てる、人の心、徳、人の核心)を忘れないようにしましょう。
M.Psychotherapy of mind and body ™
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